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2024年度 園長メッセージ

子どもたちの心にたくさんの宝物を集めて

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心月学園には1953年の創立以来、将来有為の人間を育むという建学の精神があります。将来有為とは…シンプルに言えば、世の中でより良く生きることです。

想像してみましょう…。どんな未来を子どもたちは生きるのでしょうか?AIやIOTが世の中に普及し、社会構造が再び大きく変革するなか子ども達は大人になっていきます。人間とは何か…、自分自身とは何か…、そんな問いをもつことが、未来の社会において、益々大切な感性になると考えています。

その感性のタネは『人生で最も心(脳)を動かす乳幼児期』を子ども自身がイキイキと生きることで膨らみますが、私たちの『丁寧な眼差し』が支えとなります。子ども達の存在ソノモノを一人の尊い人として観るまなざしが、ひとり一人の子どもがイキイキと表現される環境であり私たちの役割です。つまり、保育者は観察者でも、評価者でもありません。子どもたち一人一人が自分の人生を主人公としてイキイキと生きる。その物語の未来に想いを馳せてともに心を動かし生きる名脇役と言えます。

子どもと一体となって心を通わせ、子どもたち自身が〝遊ぶ〟環境の中で子どもたちの心にたくさんの〝宝もの〟を集めたいと願っています。
そのため、〝遊ぶ〟ことのできる大人を求めています。

みどりこども園は自然豊かな環境に抱かれて、自ら育とうとする子ども達のアリノママを肯定的に受け止め、その姿から学び、子どもとともに心を動かして、子どものココロにシアワセのタネをあつめていきます。子ども達のしあわせな未来に想いを馳せながら、私たち自身がイキイキと生きる。そんな人生に想いを馳せてともに宝もの集めをしてみませんか。

子どもたちの心にたくさんの宝ものを集めて…。

園長  松原 直俊

園長

園長  松原 直俊

求める人物像

心あたたかく
〝遊ぶ〟ことが好きな方を求めています

園の雰囲気

職員間の同僚性(愛)を土台に
子ども一人ひとりの様々な表現に対して
共感的・肯定的なまなざしを大切にする
子どもを中心にした
愛のある保育を目指しています

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