今日の味噌汁には、さつまいもと白菜が入っています。
白菜はなんといっても料理の応用範囲が広いです。味にくせが無いので、色々な料理に使う事ができます。
厚生労働省によると、1日の野菜の摂取目標量は350g。うち、淡色野菜は230g摂ると良いと言われています。これは、レタス中1個分にあたり、工夫しなければ美味しく食べることがが難しい量です。しかし、白菜であれば色々な料理に応用が効き、加熱すると嵩が減りやすいため、野菜をたくさん食べたい時にもおすすめです。
ビタミンCやカリウムが豊富
な白菜には、風邪予防に有効なビタミンCが多く含まれています。ビタミンCは水に溶けやすく光や熱に弱い特性を持っているため、疲労回復や美肌対策のためビタミンCをたっぷりとりたい場合は調理の工夫が欠かせません。白菜を生で食べた場合と茹でた場合で比較すると、茹でた場合ビタミンCの摂取量は1/2に減ってしまいます。そのためサラダや塩もみ、汁までいただけるスープなど、色々な調理方法で摂取しましょう!